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ブルーリボン賞 (映画) : ミニ英和和英辞書
ブルーリボン賞 (映画)[ぶるーりぼんしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

ブルーリボン賞 (映画) : ウィキペディア日本語版
ブルーリボン賞 (映画)[ぶるーりぼんしょう]

ブルーリボン賞(ブルーリボンしょう)は、1950年(昭和25年)に創設された日本映画賞である。
現在の主催は、東京のスポーツ7紙(スポーツ報知デイリースポーツサンケイスポーツ東京中日スポーツ東京スポーツスポーツニッポン日刊スポーツ)の映画担当記者で構成された「東京映画記者会」。当初は「東京映画記者会賞」の名称でスタートしたが後に「ブルーリボン賞」に改称された。ブルーリボン賞は加盟各社の合資と映画会社からの賛助金によって運営され、作品賞・個人賞計8部門の賞を毎年1月に発表、2月に授賞式が行われる〔ブルーリボン賞とは。〕。
== 沿革 ==
1950年(昭和25年)、読売新聞朝日新聞毎日新聞の映画担当記者を中心として「東京映画記者会」が設立され、1年間の映画界を総括する記者同士のおさらいの成果を、賞として世に問うとして「東京映画記者会賞」の名で始まった。1951年3月22日、東京・中央区にあった東京劇場で第1回授賞式が行われた。第4回から第7回までは、銀座・並木座が授賞式会場となった〔。
当初は記者の親睦的組織として始まった東京映画記者会だったが、最大時には在京の日刊紙・通信社の加盟社は17社、会員数は80人を超えるまでに成長する。しかし、規模が大きくなるにつれ、選考に対する考え方に違いが生じるようになり、1960年(昭和35年)3月には大手新聞6社(読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・産経新聞東京新聞日本経済新聞)および共同通信社が脱退、翌年から独自に「日本映画記者会賞」を設立する〔。これによりブルーリボン賞はスポーツ紙を中心にした新聞社による主催となり、現在に至っている。
1966年(昭和41年)に起こった政界の「黒い霧事件」の影響を受け、第17回(1966年度)を最後にブルーリボン賞は一時廃止される事となる。また、分裂した7社が設立した日本映画記者会賞や、テアトロン賞(東京演劇記者会)、ホワイトブロンズ賞(地方新聞映画記者会)などの記者会賞も1966年度で一斉に廃止されている〔。
しかし、若手記者を中心に再開を望む声があがるようになり、1973年(昭和48年)秋にブルーリボン復活準備委員会が発足され、1975年度に再スタートを果たした〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブルーリボン賞 (映画)」の詳細全文を読む




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